レガシー Windows API(概要)について

ここで紹介しているAPIは、Windows95、Windows NT3.5時代のAPI群であり、最新のAPIは含まれていないことに注しして欲しい。なお、当時の解説書は現在よりもより詳細に解説しているため、参考になるはずである。

  • レイアウトを変換する際、崩れているページがあります。
  • 概要およびSampleコードはありますが、APIの解説はありません。

ご要望があれば旧版のWin32 API(HELP形式)をお譲りします。問い合わせフォームより申し込みください。

Windows API デバイス コンテキスト

デバイス コンテキストの概要

 Microsoft(R) Win32(TM) アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) の主な特徴の1つに、 デバイスに依存しないことがあります。

 Microsoft(R) Windows(TM) 用に作成されたアプリケーションは、 さまざまなデバイスに出力を表示したり印刷できます。このデバイスに依存しない出力をサポートするソフトウェアは、 2つのダイナミック リンク ライブラリに含まれています。

 第1のライブラリ (GDI.DLL) は、 グラフィック デバイス インターフェイス (GDI) と呼ばれます。

 第2のライブラリは、 デバイス ドライバと呼ばれます。デバイス ドライバの名前は、 アプリケーションが出力を描画するデバイスによって異なります。

 たとえば、 アプリケーションがVGAディスプレイのクライアント領域に出力を描画する場合、 ライブラリの名前はVGA.DLLになります。また、 Epson FX-80プリンタに出力を印刷する場合は、 EPSON9.DLLになります。

 特定のデバイス ドライバをロードするには、 GDIに通知しなければなりません。また、 ドライバがロードされたら、 描画操作のためのデバイスの準備 (線の色と幅、 ブラシのパターンと色、 フォントの書体、 クリッピング リージョンなどの選択) を行わなければなりません。

 このような作業は、 デバイス コンテキストを作成して管理することによって行います。「デバイス コンテキスト」とは、 グラフィック オブジェクトとそれに関連する属性、 出力に影響するグラフィック モードを定義する構造体です。

 「グラフィック オブジェクト」には、 線描画用のペン、 塗りつぶし用のブラシ、 利用可能な色のセットを定義するブラシ、 画面のコピーやスクロールで使われるビットマップ、 クリッピングなどの操作で使われるリージョン、 描画操作で使われるパスなどがあります。

 多くのWin32構造体とは異なり、 アプリケーションはデバイス コンテキストを直接アクセスすることはなく、 さまざまな関数を呼び出して間接的に構造体を操作します。 

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