レガシー Windows API(概要)について

ここで紹介しているAPIは、Windows95、Windows NT3.5時代のAPI群であり、最新のAPIは含まれていないことに注しして欲しい。なお、当時の解説書は現在よりもより詳細に解説しているため、参考になるはずである。

  • レイアウトを変換する際、崩れているページがあります。
  • 概要およびSampleコードはありますが、APIの解説はありません。

ご要望があれば旧版のWin32 API(HELP形式)をお譲りします。問い合わせフォームより申し込みください。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 <Memo>

Windows API フォントとテキスト

 Windowsのフォントの概念は、論理フォントが中心になります。フォント名称(FaceName)を直接は指定しません。つまり、こんな感じのフォント(イメージ)を指定して、実際表示するときに論理フォントを元に物理フォントが選択されます。したがって、希望の論理フォントが見つからない場合は、それに近い物理フォントが選択されます。

 論理フォントの指定は、フォント・ファミリ、ストック・フォント、現在のWindowsアプリケーションのほとんどはフォント名称を指定しています。フォントを指定しなければならないアプリケーションを作成する場合は、現在のマシンにあるすべてのフォントリストを取得・作成・管理しそのリストの中から直接フォントを指定するようにします。このようにすると、論理フォントと物理フォントが一致しますので、利用者は操作しやすくなります。あるいは、フォント選択ダイアログを表示し、利用者に指定してもらうという手もあります。

 よほどのことが無い限り(テストプログラムなど)、プログラム内部で直接フォントを指定しないようにすべきです。

概要

 フォントは、 ビデオ ディスプレイなどの出力デバイスにテキストを描画するのに使われます。Microsoft(R) Windows(TM) には、 さまざまなフォントのインストール、 選択、 問い合わせを行う関数のセットが用意されています。

 Windowsで使われているフォント関係の用語は、 一般的な原稿作成の仕組みや活字技術で使われている用語とは異なる場合があります。標準的な活字技術とWindowsとの違いは、 技術の変化によるものです。従来の活字技術用語は組版に基づいていますが、 Windowsのフォント構造体やテキスト出力構造体のメンバ名に使われている用語は、 パーソナル コンピュータでデスクトップ パブリッシング ソフトウェアによって作成したレーザー プリンタ出力に基づいた新しい技術を反映しています。

フォント

 Windowsでは、 「フォント」とは共通のデザインを持つ文字や記号の集合です。デザインの基本的な3つの要素として、 書体、 スタイル、 サイズがあります。

書体

 「書体」という用語は、 文字を構成するストロークの幅やセリフの有無などの、 フォントの文字や記号の特徴のことを指します。「セリフ」とは、 つながっていないストロークの終端に付けられる短い線です。通常、 セリフのないフォントや書体は、 サン セリフ フォントと呼ばれます。

スタイル

 「スタイル」という用語は、 フォントのウェイトと傾きのことを指します。フォントのウェイトは、 超極細から超極太まであります。Windowsフォントのウェイトを (細いものから順に) 次に示します。

  • 超極細
  • 極細
  • 通常
  • 中太
  • 極太
  • 超極太

 Windowsフォントの傾きを分類する用語には、 ローマン、 オブリーク、 イタリックの3つがあります。

 「ローマン」 フォントの文字はまっすぐです。「オブリーク」 フォントの文字は、 機械的に傾けただけです。オブリーク フォントの文字は、 ローマン フォントの文字を斜めに傾斜座標変換したものです。「イタリック」 フォントの文字は、 傾けた状態でデザインされています。

傾斜について詳しくは、 座標空間および座標変換を参照してください。

サイズ

 Windowsでは、 フォントの「サイズ」の意味はあいまいです。通常、 フォントのサイズは、 次の図のように、 小文字の“g”のいちばん下から大文字の“M”のいちばん上までの距離です。

 フォントのサイズは、 ポイントと呼ばれる単位で指定します。1ポイントは1インチの.013837倍です。Pierre Simon Fournierが規定したポイント単位系に従って、 1ポイントを1/72インチとするのが慣習になっています。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 <Memo>

 

▲ページトップに戻る

【本を読んでもよくらからない】 … 個別指導でわかりやすくお教えします