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小学生・中学生からはじめられる
Small Basic
テキストベースの初心者向けプログラミング言語

Array(配列)

このオブジェクトは、与えられた名前で 1 つ以上の値をストアする方法を提供します。それらの値は他のインデックスからアクセスすることができます。

Small Basic Arrayイメージ

SmallBasicには「配列」はありません。その代用としてArrayオブジェクトを使用します。なお、一般的な言語の配列とは異なり、2次元テーブルのようなイメージです。

オペレーション(Operations)

ContainsIndex
Array.ContainsIndex(array, index)
指定インデックスが配列に含まれているかどうかを取得。この機能は配列のインデックスが何かの値で初期化されたかどうかを調べる際に有効
パラメータ/戻り値 内容
array チェックする配列
index チェックするインデックス
戻り値 インデックスが指定された配列に存在するかどうかによって "True" または "False" になる

ContainsValue
Array.ContainsValue(array, value)
配列が指定された値を含むかどうかを取得。この機能は、配列の値がどこかのインデックスに格納されているかどうかを調べる際に有効
パラメータ/戻り値 内容
array チェックする配列
value チェックする値
戻り値 値が指定された配列に存在するかどうかによって "True" または "False" になる

GetAllIndices
Array.GetAllIndices(array)
配列に対してすべてのインデックスを別の配列として取得
パラメータ/戻り値 内容
array  インデックスを要求された配列
戻り値 指定された配列のすべてのインデックスから成る配列。返された配列のインデックスは 1 から始まりまる

GetItemCount
Array.GetItemCount(array)
配列の中にストアされたアイテムの数を取得
パラメータ/戻り値 内容
array  個数を要求された配列
戻り値 指定された配列の中のアイテムの数

IsArray
Array.IsArray(array)
与えられた変数が配列であるかどうかを取得
パラメータ/戻り値 内容
array  チェックする変数
戻り値 指定された変数が配列だった場合は "True"、それ以外は "False"

SetValue
Array.SetValue(arrayName, index, value)
指定された配列およびインデックスに値を設定
パラメータ/戻り値 内容
arrayName 配列の名前
index インデックスの名前
value 設定される値
戻り値 なし

GetValue
Array.GetValue(arrayName, index)
指定された配列とインデックスの値を取得
パラメータ/戻り値 内容
arrayName  配列の名前
index  インデックスの名前
戻り値 指定された配列の指定されたインデックス上の値

RemoveValue
Array.RemoveValue(arrayName, index)
指定されたインデックスに対応するアイテムを配列から削除
パラメータ/戻り値 内容
arrayName  配列の名前
index  削除対象のアイテムのインデックス
戻り値  なし

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【本を読んでもよくらからない】 … 個別指導でわかりやすくお教えします
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