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小学生・中学生からはじめられる
テキストベースの初心者向けプログラミング言語
INDEX 小学生・中学生からはじめられるプログラミング【Small Basic】
本格的なプログラムは作れませんが、小学生からプログラム作りを楽しめます。また、N88BASICを知っている世代の方にもお奨めです。言語仕様を単純化しコードを書いて直ぐに試すことができます。コンソール版とWindow版に対応しており同時実行も可能です。機能を拡張することもできます。
プログラムは英単語を多用するので、プログラミングと同時に英語学習にも役立ちます。
「Microsoft Small Basic」は、マイクロソフトによる初心者向けのプログラミング言語の開発・実行環境。Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、同社のWebサイトからダウンロードできます。
なお、実行するためには.NET Framework 3.5が必要です。
本ソフトは、マイクロソフトが子供向けに開発したプログラミング言語の開発・実行環境です。プログラミング言語は“Visual Basic”をベースに一部の煩雑な言語仕様を取り除き、LOGO(Turtle)機能、友達とコードを共有するための発行&インポート機能など、初めての人でも理解しやすいように設計されています。
亀を自由に動かして軌跡で絵を描ける“Turtle”オブジェクトや、写真共有サイト“Flickr”から画像を取得できる便利なオブジェクトなど、あらかじめ用意されたオブジェクトを利用して気軽にプログラミングを楽しむことができます。
英語だから難しいのでは?
このアイコンを見て何を意味するのか想像できますよね。
プログラムが英語だから英語の知識が必要?とういう不安なら大丈夫です。単語をアイコンと同じように、文字と意味を結び付けて覚えるだけです。文法を学ぶ必要はありません。それでも不安がぬぐえない方もいると思いますが安心してください。文字を入力するとシンボルの一覧が表示され説明もあるので、うろ覚えでも大丈夫です。これを
Intellisense(インテリセンス)機能といいます。
BASICの最大の特徴は「命令を組み合わせて手順を組み立てる」です。文法はいたってシンプルなので、直ぐに覚えられます。とは言え、プログラム作りの基本を学ぶことができますので、将来高機能言語への移行も楽にできます。
~Small Basicをはじめる方への注意事項~
Small Basicの仕様-汎用的な言語と比較すると-は、単純で覚えることも少なくなっています。コードを書いていけばある程度プログラムが作れるようになります。
将来、汎用的なプログラムを作りたい、一般的な言語に移行したい、プログラマーになりたいという思いがあるなら、気をつけてください。
簡単だからこそ、正しいプログラムの作り方から遠ざかってしまうからです。
我流の癖を身に付けてしまい、正しいプログラミング(プログラム作り)の習得に結びつかず、次の言語に移行したときの足かせとなってしまうのです。
IT@NET塾では、将来につなぐ「プログラミング脳」を作るための「Small Basic」によるプログラミングを指導します。正しいプログラミングをあなたの質問メールや「学習ノート」の定期的チェックでアドバイスをします。プログラムの作り方や考え方はソースコードでアドバイスします。その上で、サンプルプログラムの紹介とプログラムのポイント解説を行いますから、プログラム作りの基本「正しいプログラミング脳」を身に付けることができます。独習は孤独になりがちです。チャットも開放しているのでツイッターのような呟きで繋がりを感じながら学習できます。
分からないことはメールで。学習状況はノートで。結果はプログラムで。そして、チャットでつながる。
将来を考えたプログラミングを目指すなら、私と一緒にやってみませんか?
くれぐれも中途半端なプログラミングは危険です。将来につながらないだけでなく、足を引っ張る事になるからです。Small Basicは、楽しく面白くプログラミングが勉強できる言語です。だからこそ、間違った方法でプログラミングを学ばないで欲しいのです。昔々のBASIC言語で「スパゲッティーコード」「思いつきのコード」が問題になりました。これは、プログラムの質を落とすだけでなく、自分自身を苦しめることにもなります。ちょっとした修正や変更、機能アップなど、自分が書いたプログラムなのに理解できなくなる、変更すると他に影響がでるといったことで戸惑うことになるのです。
独学では、たとえ趣味のプログラミングであっても、つまらない、面白くないものになりかねません。自分に合ったテーマで理解し楽しみながらマスターするのは、独学では難しいかもしれません。